高さが変わっていく盛り土への散水機は?


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。

 

 

 
造成地や工事現場などで舞い上がる粉塵対策として
よく散水機が使われています。

 

 

 
工事が進むと現場の状況が変わってくるのがやっかいな
ところです。

 

 
今日は盛り土の上に散水するためにはどのように
すればいいのかをお話します。

 

 
徐々に積み上がっていく盛土に対応するためには、
水の飛び出す仰角(ぎょうかく)を変更できるスプリンクラー
選んでください。

 

 

 

「仰角(ぎょうかく)」というのは「水の噴出する角度」のことです。

 

 

 

土があまり盛られていないときはほぼ水平に水をまき、
土が盛られてくるにしたがって徐々に仰角を高くセットして
散水するのが理想です。

 

 
そのようにしないと、斜面に均等に散水できないからです。

 

 
こんなモデルがあります。

 

 
スペシャルスプレーガンSSG型

tati-0028-1

 
このモデルは最低15°で最高27°まで散水
仰角を変更することができるモデルです。
11

 

 
このようなモデルを使うと、斜面に沿って水まきを
することができるので効率よく散水することができるのです。

image

 
又、強い風がよく吹いてしまうような学校グラウンドでも
使用できるものです。

 

 
仰角を低めに設定することで、風の影響を最小限にできます。

 

 

 

余計なところに水が飛び散らないようにするのも
散水の効率を上げる秘訣です。

 

 

 

お読みいただいてありがとうございます。

 

 

営業部長:浅野


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