ポンプ選定の方法について解説しています。

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散水設備に欠かせないポンプの選定の方法です。
大面積の散水設備を考える上でポンプの存在は欠かせません。
しかし!
「ポンプを選ぶ」ことを一番始めにやってしまう方がいらっしゃいます。これはやめてください!
ではなぜポンプから選んではいけないのでしょうか? 散水設備を考える上でまずやらなければならないのは、スプリンクラーの選定です。広さから必要な散水飛距離を考えて、それに見合ったスプリンクラー(スプレーガン)を選ばなくてはなりません。そこで初めて、適切な水量、適切な水圧がはっきりわかるわけです。しかしもし先にポンプを選んでしまった場合、スプリンクラーには能力的に不足しているポンプだったらどうしますか?目も当てられませんよね。よくそういう設計をやっている方に出くわします。そんな能力不足のポンプで大型のスプリンクラーを使ったらどうなるかわかりますか?どんなに優れたスプリンクラーだって、間違いなく「思うように水が飛ばない!」っていう現象が起こりますよ。

正しい設計の進め方は、

1、スプリンクラーの機種の選定
2、配管の口径と配管距離の決定
3、ポンプの選定
4、受水槽の選定

という順番が正解です。

スプリンクラー(スプレーガン)が決定したら、必要な水量と水圧がお分かりになったと思います。ポンプを選定するには、余裕を持って選定するのがコツ。
メーカー数値は最高の環境が整ったところでの数値だからです。
実勢は80%程度で考えておいた方がよろしいでしょう。水圧も概ね1〜2キロは高め。水量も約10%増し位で選定すれば良いでしょう。配管の圧力損失を算出し、必ずスプリンクラー(スプレーガン)の性能数値に上乗せして選定してください。風圧損失も生まれますので、ざっとですとスプリンクラーの性能表から2キロくらい水圧を上乗せしたポンプを選ぶことになると思います。

ただ、用意できる電力量(○○Kw)に制限があったり、どうしても理由があって使用しなければならないポンプがある場合は、仕方がないことです。その場合はどのような落としどころがあるかをプロであるわたしにご連絡ください。その制限の中で最良な散水プランを提案します

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 上記の意味がわからなくてもご安心ください。

 ご連絡いただければやさしくご説明いたします。

 散水プランをお考えになるならば、必ずご相談ください。

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