「散水機」とはなに?


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。

 

「散水機」とはどんなものでしょうか?

校庭・P1-4WR先生喜ぶのコピー

 

水やり(水まき)をするための器具のことです。

 

 

・スプリンクラー
・ホース
・散水ノズル
・散水チューブ
・散水タイマー
・散水ポンプ

 

など散水機は単品というよりも
総合的な「システム」と考えた方がわかりやすいかもしれませんね。

 

 

 

花壇で使うジョウロも、広い意味では散水機と言っていいでしょう。

 
散水機は日本よりも海外で進化を続けました。

 

 

日本は雨がよく降るため、必要性が少なかったのと、そもそも敷地面積が少ない国なので、そこまで必要性が無かったとも言えるかもしれません。

 

 

只、日本のお客さまは世界一厳しい目を持っているのも現実です。

 

 

例えば、グラウンド内に多少埋込み式のスプリンクラーが設置されていても海外ではあまり気にされることはありません。

 

 

しかし日本では安全面などとてもシビアに考える人が多く嫌がられる傾向にあります。

 

 

ちなみにヨーロッパ(ドイツ)は散水機については先進国です。

 

 

元々、工業都市としての強みがあるお国柄ということもありますが、頑丈で、壊れた時は部品交換で対応し、長年使い続けるという文化です。

 

 

使い捨て文化のアメリカ製の散水機器は耐久力は劣る傾向があります。

 
又、日本では散水機の水しぶきについてもこだわりを持つ方が多いのが特徴です。

 

 

スプリンクラーにはインパクト式と呼ばれる、吹き出している水にパーツの一部をぶつけてその反動のチカラで回転させるモデルが主流です。

 

 

この水をぶつけた瞬間に余計な水しぶきが発生します。
海外ではさほど気にされないのですが、日本では敷地面積がせまいということもあってか、シビアなようです。

 
余計な水しぶきが少ないモデルとしての最新モデルはこのようなピストン駆動のモデルです。

P1立上
日々進化している散水機。

 
あまり注目を浴びるような機会はありませんが、ちょっと頭の片隅においておくといざというときにいいかもしれませんね。

 

こちらにも散水機について詳しくかかれているので
参考になさってください。

http://sprinkler.jp/index.html

 

お読みいただいてありがとうございます。

 

 

営業部長:浅野

 


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