散水ホースが破けないようにする方法


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。

 
グランドのような広い敷地で散水する場合、使用するホースはかなり過酷です。

 

 

ほとんどの使用者の人が宝物を扱うようには使ってくれないからです(笑)

 

 

ホースの中に水がたまっている状態でひきずって使う場合が多いんです。

 

 

それだけにかなりホースの取り付け口付近のところが傷みやすい傾向にあります。

 

 

地中に設置してある散水栓に直接ホースを連結するようなタイプですと、どうしてもホースと地面の接地部分が折れ曲がり、擦り切れやすくなってしまいます。

 

 

このような状態です。

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そこで、このようなボールバルブ付カプラーバルブというグランド散水用の取水栓を開発した経緯があります。

 

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40年以上前に開発し、未だに全国の学校などで使用されているベストセラー散水栓です。

 
このバルブの特徴は、ライザー管付ホースジョイントという接続ジョイント(アダプター)を使って、ホースの接続口を地表に出すことができます。

 


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しかも潜水艦の潜望鏡のように、ホースの向きに合わせてジョイントの向きが360度回転します。

 
なので、ホースが折れ曲がらないのです。

 
この散水バルブの特徴はもうひとつあります。
ふたつの弁が内蔵されています。

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ジョイントを差し込まないと、
例えハンドルを空けても水が出ません。

 
ジョイントはカギの役目もしているということ。

 
いたずら防止に最適ですし、漏水の防止にもなります。

 
ホースを長持ちさせることも、漏水を防ぐこともランニングコスト節約につながります。

 
そんな視点を忘れないようにしてくださいね。

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お読みいただいてありがとうございます。

営業部長:浅野


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