お寺でなぜ散水するの?


三光産業株式会社のスプリンクラー選定士・浅野です。
だんだん秋の気配を
感じるようになりましたね。

 

 

 

 

今回、散水スプリンクラーを設置したのは
「お寺」です。

 

 

 

埼玉県熊谷市内にあるH寺。

 

 

 

 

熊谷市は、気温が高くなる地域で有名なエリア。

 

 

 

 

その暑さを逆手にとって、その暑さを楽しみながら
積極的にまちづくりに活かそうとうする事業
「あついぞ!熊谷事業」という変わった試みを
されていますね。
http://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/atsuizo/

 

 

 

 

そんな暑いエリアにあるH寺なのですが、

今回ご依頼頂いたのは、

樹木の下にあるアジサイが、
雨天でも濡れないためなんとかしたい

というご相談でした。

 

 

 

 

市販のスプリンクラーを買ってやって
みたところうまくいかず困っていたときに、

弊社を知って連絡をくださったそうです。

 

 

 

 

 

早速、現場を見て、
うまく水やりができない原因がわかりました。

 

 

 

 

既設井戸ポンプの水圧が低く、
不適切なスプリンクラーをお使いに
なっていたのです。

 

 

 

 

予算も限られていて、大型のポンプに
交換することはできません。

 

 

 

 

そこで、
水の取り出し口を改良することから
始めました。

 

 

 

 

 

こちらが交換前の蛇口です。
DSCF2902

よくありがちな家庭用の蛇口。

 
これでは広い面積を散水するには役不足です。

 

 

 

口径が小さ過ぎて、多くの
水が送り込まれてこないのです。

 

 

 

これではどんなスプリンクラーを
使用しても、短時間に散水を終える
ことができません。

 

 

 

 

そこで三光式回転アングルバルブ
交換しました。

DSCF2903
ご覧のように、ホースの接続口が2倍
くらいの太さになりましたでしょう?

 

 

 

 

 

これだけでも、グッと散水を終える
スピードが変わります。

 

 

 

 

流れてくる水量が多くなるからです。

 

 

 

スプリンクラーが移動できるように
したいというご住職の希望により、

 

 

 

スプリンクラー付中型ベースセットMBBS-ZX30
を設置。

 

 

 

ご覧のようになりました!
DSCF2910

 

DSCF2904

最近、お寺や神社の裏庭に散水したい
というお客さまが増えてします。

 

 

 

まずいことをするとバチがあたるので
紳士に対応したいと思います(笑)

 

 

 

 

お読みいただいてありがとうございます。

 

 

営業部長:浅野


水まき・水やり・散水にお困りになったら
お気軽にお問い合わせください。
相談は無料です。

三光産業株式会社
相談窓口電話:0120-358ー317
《9:00~18:00通話料無料・携帯可 土日祝日を除く》
電話:03-5443-8558
FAX:03-5443-8556
問い合わせフォームはコチラ
=====

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です